54.「三半規管」の反射区について
こんにちは。本日は、54番目の「三半規管」の反射区について紹介します。
三半規管は『平衡感覚を保つ』器官です。内耳の前庭にある3つの半円形の官が組み合わさったもので、官の中のリンパ液が傾くことにより動き、脳へ情報を伝えています。
健康チェックポイントは、めまい、乗り物酔い、船酔い、閉所恐怖症、高血圧、低血圧、耳鳴りなど。
反射区の位置は、足の甲で、第4中足骨と第5中足骨の5趾(小指)寄りの上部です。
先の尖った靴を無理して履いていると、三半規管の反射区が締め付けられるため平衡障害が起きやすいと言われてます。参考まで。