47.「外尾骨」の反射区について
おはようございます。本日は、47番目「外尾骨」の反射区について紹介します。
尾骨は『脊椎最下部の骨』であり、生まれた時は3~5個の尾椎が成長と共に骨化して一つになったものであると11月8日に「内尾骨」で紹介していますが、内尾骨が尾骨の“お腹側”に対し、外尾骨は“背中側”になります。背中側のため、外尾骨は内尾骨と比べて『臀部打撲』の反応が出ます。
健康チェックポイントは、坐骨神経痛、仙尾骨痛、下腹部の異常、尾骨損傷の後遺症など。
反射区の位置は、足の外側面で、かかとの後方やや外側寄り。足首から足先に向かいかかとの際に沿います。