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36.「頸椎」の反射について

 こんばんは。本日は、「頸椎」の反射区について紹介します。

 頸椎は『首の骨』ですね。人間の身体を支える背骨(脊椎)のうち、上部7個の骨です。脊椎の骨と骨との間には椎間軟骨(椎間板)がありクッションの役目となります。第1頸椎と第2頸椎は特殊な関節構造になっており「環軸関節」ともいわれ、第1と第2の間だけ椎間板はありません。他の脊椎に比べ可動域が大きく、重い頭を上下左右に動かせます。

 健康チェックポイントは、むち打ち症、頸椎異常からくる症状(数多い)、自律神経失調症など。

 反射区の位置は、母趾(親指)の内側面、第1関節から第2関節までの部分です。

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