34.「回盲弁」の反射区について
こんにちは。本日は、34番目の「回盲弁」について紹介します。
回盲弁は『小腸と大腸を隔てる弁』です。小腸の出口にあり、大腸へ押し出した消化物が逆流するのを防ぐ弁です。
健康チェックポイントは、消化不良、下腹部膨満感、腹痛など。
反射区の位置は、右足の盲腸の反射区から1cmくらい上の点です。
回盲弁は、小腸と大腸の仕切りの役目をし、大腸の糞便が小腸に逆流しないようにしています。回盲弁に障害が起きると糞便が小腸に逆流し、ガスを発生して下腹部が張り、疼痛が起きます。