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33.「盲腸(虫垂)」の反射区について

 こんばんは。本日は、33番目の「盲腸(虫垂)」の反射区について紹介します。

 

 『大腸の始まる部分』を盲腸といい、長さ5~6cmほどの袋状の器官で、盲腸は消化に関する特別な機能はありません。盲腸から突き出た細長い器官が虫垂であり、長さ6~8cm、直径0.5~1cmの大きさです。虫垂は盲腸の一部が退化したもので、リンパ組織が発達しているが、機能は不明です。

 健康チェックポイントは、虫垂炎(盲腸炎)、下腹部膨満など。

 反射区の位置は、左足の肛門にあたる位置から引いた線と、4趾(薬指)と5趾(小指)の間をおりた線とが交わる点です。右足のみです!

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