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29.「小腸」の反射区について

 こんばんは。本日は、29番目の「小腸」の反射区について紹介します。

 

 小腸は、十二指腸・空腸・回腸の3つからなり、小腸の上5分の2を空腸、下5分の3を回腸と言います。成人で約6mの長さ(体内では3mほど)で表面積は約200㎡あまり、内壁は絨毛で覆われ、栄養と水分の約80%を消化・吸収します。消化物をこなし、先へ送りながら(蠕動運動)、一方で栄養を吸収しています。

 健康チェックポイントは、腸炎、下痢、老化、疲労、低血圧、ガスで腸が張る、栄養不良など。

 反射区の位置は、大腸の反射区に囲まれた部分です。

 小腸の働きを簡単に言うと、『栄養分を消化・吸収する』ということです。

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