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28・「肛門」の反射区について

 こんにちは。本日は、28番目の「肛門」の反射区について紹介します。

 肛門は、みなさんご存じのとおり『大便を排泄する』する器官です。消化器官の最末端にある長さ2.5cmほどの大便を排泄する栓で、普段は閉じています。肛門の周りには自律神経支配の内肛門括約筋と意思の働く外肛門括約筋があります。直腸に大便が送られると自動的に内肛門括約筋が緩みますが、意思により外肛門括約筋を緩めない限り排便されません。

 健康チェックポイントは、痔、静脈瘤、便秘など。

 反射区の位置は、左足の膀胱の反射区の最下部のへこみ部分です。

 痔は肛門と直腸の反射区の痛みをとればよくなります。痛みや出血をとめるのは簡単ですが、完治するには時間がかかりますので、根気よく揉んで下さい。

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