ブログ

20.「心臓」の反射区

 こんにちは。本日は、20番目の「心臓」の反射区について紹介します。

 心臓は、胸郭内のほぼ中央、やや左寄りに位置し、大きさは握りこぶし大、約250~350gの重さで、心筋という筋肉からできており、右側が右心房と右心室、左側が左心房と左心室に分かれています。心筋が収縮と弛緩を繰り返すことによりポンプの働きをし、血液を全身に送り出しています。

 健康チェックポイントは、息切れ、不整脈、めまい感、循環障害、動悸など。

 反射区の位置ですが、心臓の反射区は『左足』のみです。左足の4趾(薬指)と5趾(小指)の間をまっすぐに下りた線と5趾(小指)の下の突起から引いた線が交わる点です。

 なお、ペースメーカーを装着している方は、心臓の反射区は押さないでください!

pagetop