17.「上皮小体(副甲状腺)」の反射区
こんにちは。本日は、「上皮小体(副甲状腺)」の反射区について紹介します。
上皮小体(副甲状腺)は、大豆ぐらいの大きさで、甲状腺の裏側に4か所あり、2対になっています。血液中のカルシウム、リンの量を調節するホルモンを出します。
健康チェックポイントは、骨が弱くなり骨折しやすくなる、爪や歯の角質がもろくなり光沢がなくなる、腸の蠕動が弱くなり無気力になる、筋肉が痙攣して血管が収縮し偏頭痛や手足が冷える、血液凝固作用が弱まり出血が止まりにくくなる、不眠症、嘔吐、機能低下による白内障など。
反射区の位置は、母趾(親指)の第2関節のつぎめを廻ってたどり、関節のへこみのある所。足の側面から45度位足裏寄りにあります。
上皮小体(副甲状腺)を一言で言うと、『カルシウムを調整するホルモンを出す』臓器ということです。