10.「大脳」の反射区
おはようございます。本日は、10番目「大脳」の反射区について紹介します。
大脳は、左右2つの大脳半球からなり、その真ん中を通る脳梁(のうりょう)により連絡されています。大脳半球は前頭葉、側頭葉、頭頂葉、後頭葉の4つの部分に分けられていて、厚さ2~5mmの大脳皮質(灰白質)が内部の大脳髄質(白質)を覆っています。
健康チェックポイントは、頭痛、不眠症、高血圧、頭重、目まい、脳卒中後のリハビリなど。
反射区の位置は、足の親指の裏全体です。
大脳は、全身の器官・言語機能・運動機能をコントロールする、記憶する、本能、感情をつかさどるなど、感覚中枢や運動中枢、総合中枢などの人間らしい精神活動や行動を行うための『人体のコントロールセンター』の役割を果たしています。
「記憶力が落ちてきたな~」と感じている方、親指の裏全体を押すと硬く痛いと思います。痛いのをガマンして揉み続けていれば、だんだん痛みがなくなり、親指の裏も柔らかくなってきて頭がスッキリしてくると思います。
是非、試してみてください!