逆流性食道炎とストレスの関係
おはようございます。ストレスで起こった私の身体の変化、本日は「逆流性食道炎」についてお話しします。このブログをご覧になっている皆様の健康管理と病気予防の参考になれば幸いです。
逆流性食道炎の兆候は、平成27年の春頃からでした。当時の私は忙しい毎日を送っていましたが、仕事はやりがいがあり充実していたので、自分はストレスを上手に発散していたつもりでした。しかし、胸やけや酸っぱいゲップが出るようになり、昼食後に仮眠をとるため机にうつ伏せになって、そろそろ眠りに落ちるというところで食べ物が込み上げて吐きそうになり仮眠ができないといったことも起こるようになりました。最悪の状態はノドのあたりまで胃酸でただれてポリープができてしまい、そのポリープが良性か悪性かを検査するため某耳鼻咽喉科の病院に2泊3日入院してポリープの組織を取ったという経験もしました。検査結果は良性だったため病院から出されたネキシウムという逆流性食道炎のクスリを飲み改善されてます。
この逆流性食道炎も発症の原因の一つとして「ストレス」があげられてます。ストレスが溜まり、うまく解消できない状態が続くと“自律神経”が乱れて、胃液の分泌量が適切にコントロールできなくなり逆流性食道炎を起こすきっかけとなるそうです。
逆流性食道炎の予防策としては、
〇 腹部を圧迫しない。前かがみの姿勢になると上腹部が圧迫されるので、まずは背筋を正しくする。
〇 食後1~2時間は横にならない。
〇 就寝前2~3時間の食事は避ける。
〇 体の左側を下にして寝る。
〇 上半身を10~20センチ高くした体勢で寝る。
〇 ストレスを溜めない。解消する。
などがあります。
生活習慣を見直して、逆流性食道炎を予防しましょう!