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脳血管疾患

 本日は、「脳血管疾患」についてお伝えします。

 脳血管疾患の予防は、脳梗塞脳出血くも膜下出血など、脳の血管トラブルによって起こる病気の総称です。

 脳血管疾患の症状は、片方の手足が動かなくなったりしびれる、顔の半分が動かなくなったりしびれる、ろれつがまわらなかったりうまく言葉を発することができない、という、「腕」「顔」「言葉」の症状で、こうした症状が現れたら、様子を見てはいけません!

 私の母方の祖父は、65歳の時に「くも膜下出血」で倒れ、一命は取り留めたものの、左半身がマヒする後遺症が残りました。私が子供の頃の記憶で、祖父に頼まれて首と肩を揉んだことがありましたが、首肩はガチガチで当時の私の力では揉むことができず、肩たたきで許してもらいました。当時の祖父はヘビースモーカーでしたし、毎晩晩酌をし、運動もしていなかったので、今考えればこのような生活習慣が長年続いたため、くも膜下出血を患ったのかなと思っています。

 脳血管疾患の予防は、減塩や栄養バランスのとれた食事を心がけ、禁煙、節酒、適度な運動を習慣にするなど生活習慣を改善すれば、予防できる可能性は高いそうです。

 脳の反射区は足の『親指』にあります。足の親指には大脳や小脳、脳幹、三叉神経、脳下垂体の反射区が集まっています。頭は全身の中枢ですので、脳に何か異常があると全身の全ての器官にある程度の異常が現れます。

 脳の病気lには十分気をつけましょう!

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