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帯状疱疹(前半)

 おはようございます。本日は、私が「帯状疱疹」を発症した時のことをお話しさせていただきます。

 このブログをご覧になっている皆様の健康管理と病気予防の参考になれば幸いです。

 私が「帯状疱疹」を発症したのは、前回お話しした胆道ジスキネジーから18年後の令和2年11月2日でした。当時の私の年齢は51歳。この年は新型コロナウイルスが感染拡大した1年目でもありました。

 「帯状疱疹」を発症する1週間に突然“腰痛”が起こったのですが、なぜか右側だけに痛みがあり、それも今まで経験したことのない嫌な痛みでした。湿布を貼ったりして様子をみてもよくならず、仕事帰りに某カイロプラクティックに行きましたが痛みは取れず、2日後に4時間整体にも行きましたが痛みは取れず、逆に痛みが増してきました。夜寝ていると肛門と陰部の間に激痛が走り何度も目が覚め、「何でこんな所に変な痛みが出るの?骨の病気なのではないか?」などと不安が増していくだけでした。歩行も右腰が痛くて辛く右足を引きずって歩いていました。

 11月2日、仕事から帰宅して着替えた際、何気なく右足を見ると、右足の内くるぶしから内股にかけて帯状の発疹ができていました。発見したの夜でしたので翌日皮膚科に行こうとしましたが、翌日は文化の日の祝日のため、明後日の4日に某皮膚科の病院に行きました。医師から即「帯状疱疹です」と診断され、帯状疱疹が出る前の一週間の腰痛は帯状疱疹からくる痛みだと言われました。腰痛から帯状疱疹が出てくるまでに時間がかかったことで右足の内股に神経痛が残り、今も体操の伸脚をすると突っ張り感があります。後遺症ですね

 その後、「帯状疱疹」について調べると、帯状疱疹は子供の時に感染した水ぼうそうのウイルスが原因で起こり、水ぼうそうが治った後もウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫機能が低下すると、ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症するそうです。私は5歳の幼稚園の時に水ぼうそうに感染していますが、ウイルスが体内に潜伏していたなんて初めて知り驚きました。帯状疱疹の痛みは、ウイルスが体内から神経を突き破って皮膚に向かうため痛みが発するということも医者から教えてもらいました。(※続きは明日!)

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