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利休七則⑥ 降らずとも傘の用意【備えあれば憂いなし】

 おはようございます。本日の利休七則6つ目は「降らずとも傘の用意」についてお話しします。

 これは、そのまま「雨が降らなくても傘を用意しましょう」という意味です。

 千利休の時代は、今のような折り畳み傘はないので、突然雨が降ったら濡れるしかありません。傘を持たずにお茶会に参加した客は、雨が気になって落ち着いてお茶を飲むことはできなかったと思います。そのような不慮の事態に備えて、お茶会では客をお迎えする時は雨が降ってなくても傘を用意しておいて、客に心配させないようにという千利休の教えです。

 今年6月に開業して約半年が経過し、今のところ不慮の事態はありませんが、今後起こる可能性はないとは言えません。お客様を不安にさせないように、起こりうる事態を想定し、あらかじめ予防策をたてておくことは大事なことだと思います。私は不慮の事態をいくつか想定し、頭の中でイメージトレーニングをしています。

 お客様に余計な心配をさせないためにも、不慮の事態への備えを常に意識して、お客様のことを第一に考えた「気配り」をしていきたいと思います。

 備えあれば憂いなしです!

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