56.「横隔膜」の反射区について
こんにちは。本日は、56番目の「横隔膜」の反射区について紹介します。
横隔膜は、『胸腔と腹腔との境にある筋肉の膜』です。横隔膜の収縮により肺も収縮し呼吸運動を助けています。「吸う」は外肋間筋が縮み肋骨を上に上げて横隔膜が下に下がることで胸腔内が広がります。「吐く」は外肋間筋がゆるみ肋骨を下に下げて横隔膜が上に上がることで胸腔内が縮みます。呼吸運動を行って腹圧を調整しています。
健康チェックポイントは、しゃっくり、腹痛、嘔吐、腹部膨満など。
反射区の位置は、足の甲で、一番高い所になります。