52.「のど・気管」の反射区について
こんにちは。本日は、52番目「のど・気管」の反射区について紹介します。
のど・気管は『空気と食べ物の通り道』です。〔のど〕には咽頭(食道に続く部位)と咽頭(気管に続く部位)があり、空気と食べ物の通路の切り換えや通り道に広さを調整し、声帯を震わせて声を出します。〔気管〕は頭部にある喉頭の接続部から気管支にかけての部位で、空気を気管支・肺へと導きガスを交換します。
健康チェックポイントは、咽頭炎、呼吸障害、喉頭炎、気管支炎、咳、喘息など。
反射区の位置は、足の甲側で、母趾(親指)寄りの第二関節をまたいでの2点です。