27.「S字結腸・直腸」の反射区について
こんばんは。本日は、27番目の「S字結腸・直腸」について紹介します。
S字結腸は、大腸の主要部分である結腸の末端にある部分で、腹部の左側にある下行結腸に続き、S字型にカーブしながら直腸につながります。直腸に便が溜まり内圧が上がると、骨盤神経、脊髄を経て大脳に刺激が伝わり、神経の反射で便意をもよおします。
健康チェックポイントは、直腸炎、痔、便秘など。
反射区の位置は、左足のみで、下行結腸終点部から肛門までです。
S字結腸と直腸の働きは、『大便を肛門まで送り出す』ことです!