21.「脾臓」の反射区
こんにちは。本日は、「脾臓」の反射区について紹介します。
胃の左後方部にあり、扁平な長楕円の100gほどの器官で、赤血球を貯えておき、大出血の時に放出します。また、古い赤血球を壊し、ヘモグロビンをビリルビンに変えたり、リンパ球をつくる免疫組織でもあります。
健康チェックポイントは、貧血、疲れやすい、風邪、各種炎症、免疫力の低下など。
反射区の位置は、左足の4趾(薬指)と5趾(小指)の間をまっすぐに下り、心臓の反射区より手の指1本幅下にあります。
脾臓の働きを簡単に言うならば、『赤血球の貯蔵と破壊、免疫器官』です。