8.「小脳・脳幹」の反射区
こんばんは。本日は、8番目「小脳・脳幹」の反射区です。
まず小脳ですが、大脳の後ろ下にあり、身体の平衡感覚を保ち、大脳からの運動命令が小脳によって細かい運動指令となって身体の各部へ伝達しています。
続いて脳幹についてですが、大脳半球と脊髄を結ぶ神経の伝達経路で、呼吸や血液循環、体温調節など生命活動を維持する神経集合体です。
小脳・脳幹は、『自律神経の中枢』的な役割をしています。
健康チェックポイントは、自律神経失調症、不眠症、高血圧、めまいなど。
反射区の位置は、足の親指の内側で、先日お伝えした「三叉神経」の反射区の下になります。
この反射区に老廃物が溜まると、運動神経が鈍ってきます。ゴルフの調子が落ちてきたり、テニスの腕が落ちてきたりしたら、小脳・脳幹の反射区に老廃物が溜まっているかもしれません。