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5.「副鼻腔」(ふくびくう)の反射区

 おはようございます。本日は、5番目「副鼻腔」(ふくびくう)の反射区です。

 副鼻腔は、簡単に言えば『鼻の周りの空洞』です。額の後ろ側に広がる空洞部分を副鼻腔といい、前頭洞(ぜんとうどう)・上顎洞(じょうとうどう)・篩骨洞(しこつどう)・蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)の4つの区画に分かれています。副鼻腔には自然孔という小さな孔があり、鼻腔とつながっています。風邪などで鼻腔の粘膜が腫れると自然孔がふさがり、空気が通れず蓄膿となります。

 健康チェックポイントは、蓄膿症、不眠症、物忘れ、頭痛、脳卒中など。

 反射区の位置は、足の指全ての先端にあり、爪の生え際から約5mm程度の範囲で爪の幅です。

 副鼻腔の反射区にに老廃物が溜まると、風邪をひきやすくなり、最後には蓄膿症になります。鼻だけでなく、眼、耳、口などにも影響があるようですし、副鼻腔と大脳の反射区に老廃物が溜まると、言語障害を起こしやすくなり、記憶力も弱ってくるとのことです。

 副鼻腔の反射区を揉んでみて硬かったり痛いようでしたら、痛いのを少し我慢して柔らかくなるまで揉んでみましょう!

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