がん ～私見です～
今回は、成人病、生活習慣病と関係がある疾病のひとつ「がん」についてお伝えしたいと思います。
私の父方の祖父は胆管がんで亡くなっており、母方の祖父は腺がん、母は２０年くらい前に甲状腺がんを患い、４分の３を摘出していますし、昨年亡くなった祖母は８０代後半に食道がんを患いましたが放射線治療で完治していることから、私の家系はがんに罹りやすい家系でであるため、私も日々気をつけている次第です。
私の父は、８年前に大腸がんで７０歳の若さで亡くなっています。６０歳の時に受けた人間ドックで腫瘍マーカーに異常があり大腸がんが判明、手術により摘出しましたが、その数年後に肺がんが見つかり、肺も一部摘出手術しました。その後もまた大腸がんが見つかり、抗がん剤を投与しましたが副作用が酷く、見ていても辛くなってしまった私は、インターネットでいろいろ調べたところ、免疫治療を行っている病院を見つけ、、父を連れてその病院に行き免疫治療を実施した結果、みるみるがん細胞が小さくなっていき、あと一歩でがん細胞が消滅するといったところで、さらに高額な治療費が必要となり、父と話し合った、父は「免疫治療はここまででいいよ」と言ったことで免疫治療は中断、再度抗がん剤による治療を始めましたが小さくなったがん細胞は再び大きくなり、翌年父は亡くなりました。
父はがん闘病中に私たちに話さなかった大きな悩みがあり、父が亡くなったあとにそれが発覚し、私が周りの協力を得ながら父の抱えていた悩みをとなる問題を何とか解決しましたが、父のがんを見て思ったことは、がんは飲酒やたばこ、不規則な生活、食生活や運動不足などが原因といわれてますが、人には言えない大きな悩みや不安などもがんになる確率が高い原因ではないか？と思っています。大きな不安や悩みを解決して精神的にラクになっていれば２回も３回もがんに罹ることはなかったでしょう。
そのような経験から、私はがんに罹らないように食生活や運動、休息、大きな問題を抱えない、悩みの早期解決、そして『足揉み』を行うことです。足揉みでのがん予防は、足全体をよく揉みほぐし、特にリンパ腺の反射区を重点に揉みほぐすことです。揉みほぐすことで自然治癒力や免疫力を高めることになります。
当院では、がん予防のための「足揉み」施術も行ってますので、希望する方は是非お越しください。お待ちしています！
