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八重咲きのチューリップ

 千島桜(チシマザクラ)が散った後に咲いた花は、「チューリップ」でした。

 今回、チューリップをマジマジと見ますと、私が小さい頃から見てきたチューリップと「なんか違うな~」と感じ、母に聞いてみたところ、「うちのは八重咲きのチューリップだよ」との回答でした。

 早速調べてみると、「八重咲きのチューリップ」は多くの花びらを持ち、バラのような形の花を付けています。

 一般的なチューリップと比較すると、よりボリューミーで華やかな雰囲気があり、高級感もあることから人気は高く、各地の花壇やフラワーショップなどで見ることができます。

 八重咲きのチューリップには、バラそっくりの花形を持つアンジェリケや色合いが鮮やかなモンテカルロなど数多くの品種が開発されていて、色に関しては青以外のほとんどのものが存在すると言われています。

 うちの庭に咲いた八重咲きのチューリップは、私が図鑑を見る限り、黄色がモンテカルロ、ピンク色と朱色がアンジェリケではないかと勝手に決めてしまいました(笑)。

 ちなみにモンテカルロの花言葉は「名声」「高貴」、アンジェリケが「夢」。チューリップ全般の花言葉は「思いやり」「博愛」だそうです。

 今までうちの庭にあまり関心がなかった私は、今年の春は庭の花をしっかり覚えようということで、開花した花を写真撮影しブログに投稿していますが、チューリップにたくさん種類があることを初めて知りました。

 明日は、チューリップと並んで咲いている「ムスカリ」についてです。

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