身体の不調の主な原因は「ストレス」
私は、前職在職中に胆道ジスキネジー、帯状疱疹という、自律神経失調症や免疫力の低下が原因の病気に患ったことがありました。
また、私が47歳の時に父親を大腸ガンで亡くしています。
いずれもこれらの病気に共通することは、ストレスが原因によるものでした。
私たちの身体は、身体の働きを調整する「自律神経」、ホルモン分泌をつかさどる「内分泌」、外部からの進入する異物から守る「免疫」の3つの働きのバランスを保つことで健康を維持しています。
私たちは、自らの身体を環境に適応させ、安定させるための「ホメオスタシス(生体恒常性)」という自然に備わった機能を持っています。そのホメオスタシスの3大システムが「自律神経・内分泌・免疫」であり、このバランスを失わせる張本人こそ「ストレス」なのです。